東京プロジェクト

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ホームレス状態の方の中に知的障がいや精神障がいのある方が多いことは、TENOHASI代表の森川すいめいを中心とするTENOHASIボトムアップ研究会の2度にわたる池袋での調査活動であきらかになりました。
本来なら福祉の支援を受けるべき人が、制度そのものを知らなかったり、障がい認定を受けていないなどの理由から、支援を受けてない。つまり「制度の谷間」に落ちて路上に放置された状態にあるのです。
それでも何とかホームレス状態から脱しようと既存の健常者向けの施策を利用しても、障がいの特性を理解されず、非難されたりいじめられたりして、再び路上に戻ってしまうケースも少なくないのです。

そこで、国際NGO「世界の医療団」(HP)と、北海道に本部を置く社会福祉法人「浦河べてるの家」(HP)と共に始めたのが、「医療・福祉の支援が必要なホームレス状態の人々の精神と生活向上プロジェクト」です。

現在、共同で以下のような活動をしています。
炊き出し・夜回りでの生活相談
緊急シェルター運営
生活保護や自立支援事業などの公的支援につながるお手伝い
アパート入居支援
障がいがあって就労が難しい方の日中活動・居場所づくり
運動プログラム・料理教室・当事者研究・営業活動(浦河べてるの家の昆布販売)・心理面接……
グループホームの運営
訪問看護ステーションの運営
地域の社会資源とつながる支援
「路上の障がい者への施策」「障がい者の路上化防止施策」の政策提言

これらを通して、障がいを抱えてホームレス状態だった方が、さまざまな福祉制度や地域のネットワークを利用し、または開発して、安心して生活できるようになるお手伝いをしています。

*このプロジェクトは2010年から2012年までの3年間の予定でしたが、今後も引き続き取り組んでいく予定です。

浦河べてるの家は池袋の活動体べてぶくろ(HP)を立ち上げて、元路上生活の人だけでなく、当事者研究やべてるに関心がある人などが集い、べてぶくろならではの活動がはじまっています。

また、池袋のパン屋さん「あさやけベーカリー(HP)」 では、「路上生活を経験したり、心や体に病気のある仲間が、夜回りでみんなに配るためのパンを自分たちで焼く」活動を行っいます。それと並行して、あさやけベーカリーでは、子どもと親たちがわいわいと集まる食堂=「要町あさやけ子ども食堂(NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク主宰 HP)も行っています。

2013年には「訪問看護ステーションkazoc(HP)」を立ち上げ、路上脱出後のケアを行っています。

・2013年には「世界の医療団 東京プロジェクト」が第9回精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)を受賞しました。

北海道にある「浦河べてるの家」は、「自分でつけよう自分の病気」「三度の飯よりミーティング」「偏見差別大歓迎」などユニークな理念を掲げる精神障がいなどをかかえた当事者の地域活動拠点です。障がい当事者が自分を研究する「当事者研究」で名高く、路上生活をする障がい者のサポート活動にぜひ参加したいと言ってくださいました。

「世界の医療団」は、世界各地で保健医療活動と政策提言を行っている団体で、フランスでも路上生活者への支援を行っており、日本支部としても独自の活動を展開しようとして数年前からTENOHASIの活動に関わってくれていました。

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ある日の料理教室。「すごい、ショウガの皮むくの上手!」「まあな」。この日は暑かったので、みんなで話し合って「冷やしうどん」を作りました。いろいろな料理を学び、買い物から片付けまで自分たちで行うことで自炊する生活力をつけるのが目的の1つですが、一番の目的はみんなで楽しみ、仲間と居場所を作ることです。

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